Re:macにGitをいれてバージョン管理してみる第一歩

http://wp.mersy.jp/?p=467

まとめお疲れ様です。ちょっとノイズが多すぎて(w)上手く伝わっていなかった部分の補足を。

Macにインストールするならdmgがオススメ

ソースからインストールしたモノを管理するのは、ある程度の知識が必要なので、dmgを使ってインストールするのが色々楽だと思います。

http://code.google.com/p/git-osx-installer/downloads/list?can=3

Mac OSXならgit-1.7.0-intel-leopard.dmgなどですね。

引用して補足

(この辺、リアルのファイル?とGitの関係がまだつかみ切れていない・・)

ブランチを変更すると、ブランチの内容に合せてファイルが書き換わります。

(※ここにいたるまでの間でAの方でコミットしてても問題ないのかな?)

基本的にコミットはブランチに対して行われるので、Aの方でコミットしてても問題無いです。

masterにAをマージとかはしない方がいいらしいです。
(※あれ、Bをmasterにマージしたよな。マージはしていいけど、masterは消しちゃダメ、ということだけかな?)

ちょっと上手く伝えられてなかった><

Aの実装が終了したら、BをマージしたようにAもマージします。その後、不要であればAを削除。(Bをすぐ削除したのは、バグ修正のための一時的なブランチだったからです)

最終的に全てのブランチをmasterで一つにしてリモートリポジトリにpushする。みたいなイメージです。

コンフリクトしたらその内容を(多分)Aで修正して改めてマージ(まだコンフリクトまで起こせてない)

コンフリクトした場合、以下のようになります。

ローカルブランチとの衝突
<<<<<<< HEAD:ファイル名
(カレントブランチのHEAD(最新)リビジョンの変更内容)
あいうえおー
=======
(ローカルブランチAの変更内容)
あいうえお。
>>>>>>> A:ファイル名
リモートとの衝突
<<<<<<< HEAD:ファイル名
(カレントブランチのHEAD(最新)リビジョンの変更内容)
あいうえおー
=======
(リモートのリビジョン0ac93a5eeece8c00ab8253e6a721c2134885b7e3の変更内容)
あいうえお。
>>>>>>> 0ac93a5eeece8c00ab8253e6a721c2134885b7e3:ファイル名

これを手動で修正してコミットすればOKです。

その他補足

初期構成

初めてGitをインストールした時は、以下のコマンドを実行して、グローバル設定をしておくと色々都合がいいです(詳しくは次回)。

git config --global user.name "名前"
git config --global user.email メールアドレス
git config --global color.ui auto

以下のファイルを直接編集してもOK。

vi ~/.gitconfig

僕の~/.gitconfigはこんな感じ。

[user]
    name = rewish
    email = rewish.org@gmail.com
[core]
    editor = vim
    autocrlf = false
    safecrlf = false
[color]
    ui = auto
[color "branch"]
    current = yellow reverse
    local = yellow
    remote = green
[color "diff"]
    meta = yellow bold
    frag = magenta bold
    old = red bold
    new = green bold
[color "status"]
    added = yellow
    changed = green
    untracked = cyan
[alias]
    st = status
    ci = commit
    br = branch
    co = checkout
    df = diff
    lg = log -p
チケット駆動開発

あとは、バグトラッキングシステムと連動した開発(チケット駆動開発)とかも覚えて行くと良いと思います。

頑張ってください!